2010年11月22日月曜日

Mitarashi Dango

みたらしだんご

【材料】6本分
上新粉 カップ1(約115グラム)
水 カップ1(200ミリリットル)
竹ぐし 6本
サラダ油 少々

<たれ 材料>
・しょうゆ 大さじ1と3分の1
・上白糖 50グラム
・みりん 小さじ1
・水 大さじ4

・水溶きかたくり粉(かたくり粉、水 各大さじ1弱)


【下ごしらえ】
竹ぐしは、水につけておきます。

オーブン用の紙(縦30cmx横30cm位)に
薄くサラダ油を塗っておきます。

【作り方】
1. 耐熱ガラスのボウルに上新粉を入れ、
水を少しずつ加え、木べらでよく混ぜる。

2.ラップをし、600ワットの電子レンジで1分半加熱。
取り出し、木べらでさっくりと混ぜる。

3.再度、レンジに1分半かけ、木べらで混ぜる。
更に、もう1分半、電子レンジにかける。
電子レンジに、3度かける事で、
弾力と柔らかさがうまれます。

4.サラダ油を薄く塗ったオーブン用の紙の上に
(2)を取り出し、
オーブン用の紙で覆うようにしてこねます。
滑らかな生地になったら、
もみながら20センチほどの棒状に形を整え3等分にし、
更に、16cm位の長さまで伸ばし
ヘラ等で、8等分に切る。

全部で24コ作ります。

5.水につけておいた竹ぐしに(4)の生地を4コずつ刺していく。
少しつぶれて横長になった方からくしを刺すと、
程よい円形になる。

焼き網を火にかけ、両面に焼き色がつくまで(5)を焼く。

6.Dangoは、くしを手に持ってあぶり、表面を乾かしてから
網にのせると、焼き網につかずきれいに焼けます。

7.片手鍋に、<たれ 材料>を入れてから火にかけ、
木べらで混ぜて、よく煮溶かし、たれを作る。

沸騰してきたら、木べらで混ぜながら水溶きかたくり粉を加え、
とろみを出す。
(6)に(7)をかける。







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2010年11月9日火曜日

Oden

Oden

寒くなると、おでんが美味しくなりますね。

大根も、味が浸みてて最高!

「好きな具は?」

と聞かれたら

絶対に大根! そしてEgg!

この二つは外せません。

【材料】(4人分)
大根 1/2 ~2/3本
Carrot  1 本
厚揚げ  4 枚
ゴボウ天  4 本
さつま揚げ 6 ~8枚
板コンニャク  1 枚
牛すじ肉  6 ~10本
ゆで卵  4 個
結び 昆布 6 ~8個

刻みネギ 大 6
練りからし 適量
ユズコショウ 適量

Oden煮汁)
だし汁 または 水 1600 ml
酒 100 ml
砂糖 大 2
みりん 大 4
しょうゆ 大 4
塩 小 1


【下ごしらえ】
大根は4~6つの輪切りにし、皮を厚めにむき
煮くずれない様、面取りをする。

火の通りをよくする為、
片面に、十字に切り込みを入れる。

鍋に米のとぎ汁、又は水に大2の米を加え、
大根と共に入れて火にかける。

煮立てば火を弱め、20~30分下ゆでする。
ゆで上がったら、水洗いする。

厚揚げ、ゴボウ天、さつま揚げなど、練り製品、
揚げ製品は、熱湯に通し油抜きをする。

スジ肉は、ゆでたものがあればそのままで、
生ならば、熱湯に酒少々を加えて15分ゆで、
臭みを取る。

板コンニャクは、両面とも浅く格子に切り込みを入れ、
4つの三角に切る。
ゆがいて、臭みを抜いておく。

ニンジンは、皮をむき、4~6つの乱切りにする。

結び昆布がない場合は、だしをとった後の昆布を
1cm幅に切り、結んでおく。

【作り方】
1. 鍋に(おでん煮汁)の材料を入れ、ひと煮立ちさせる。
大根、Carrot、厚揚げ又はがんも、ゴボウ天、
さつま揚げ、結び昆布、スジ肉を加える。

2.煮立ったら、コンニャクを加えて火を弱め、
30分位、火を通す。

取り皿に取り、刻みネギを振りかけ、
だし汁を少しかけ、好みで練り辛子や
ユズコショウをつけていただく。





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2010年11月1日月曜日

Earthenware teapot steamed mushrooms_Matsutake mushroom

松茸土瓶蒸し


蓋を開けた瞬間の香りが最高ですね。

Matsutake mushroomは、人工的には作れないので、
天然物は、この季節限定。

季節感を感じる贅沢な香りです。

土瓶蒸し専用の器がなければ、
普通の茶碗蒸しの器に材料を入れて蒸すと、
秋ならではの香りを楽しむ事が出来ます。

丁寧にとった、だし汁ならば、うまみが引き立ちます。

残った、だし汁と里芋等を入れた炊き込みご飯も
美味しいです。

具を食べ、だし汁を味わってから、残っただし汁を
炊きたてのご飯にかけて頂いても堪能できますヨ。

【材料】(4人分)
松茸 1~2本
ハモ、白身魚(サワラなど)
エビ、かまぼこなど(お好みで)
茹で銀杏 4個
三ッ葉 2本
すだち(柚子でもOK) 1個

吸地(すいじ)
だし汁 3カップ
淡口しょう油 大さじ1
塩 小さじ1
お好みで、日本酒

【作り方】
1.Matsutake mushroomは布巾でよごれを落とした後、
石づきを取り除き、包丁で切りこみを入れて、
食べやすい薄さに裂く。

2.骨切りしたハモを3センチくらいに切る。

3.白身魚(サワラなど)の骨を除いたところを
一口大に切る。

4.エビの皮と背わたを取る。

5.土瓶蒸し専用の器に、2、3、4を一人分ずつ入れ、
吸い物の味付けをした、だし汁を注ぐ。

6.煮えてきたら、1の松茸を入れ、火を止めてから
三ッ葉を散らす。

7.蓋の上に、すだち(柚子)の半割を乗せ、熱いところを出す。

8.すだち(柚子)をしぼりながら、Matsutake mushroom
香りを楽しむ。


茹でた銀杏や三つ葉があると彩り、香りとも良いです。





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