2010年11月1日月曜日

Earthenware teapot steamed mushrooms_Matsutake mushroom

松茸土瓶蒸し


蓋を開けた瞬間の香りが最高ですね。

Matsutake mushroomは、人工的には作れないので、
天然物は、この季節限定。

季節感を感じる贅沢な香りです。

土瓶蒸し専用の器がなければ、
普通の茶碗蒸しの器に材料を入れて蒸すと、
秋ならではの香りを楽しむ事が出来ます。

丁寧にとった、だし汁ならば、うまみが引き立ちます。

残った、だし汁と里芋等を入れた炊き込みご飯も
美味しいです。

具を食べ、だし汁を味わってから、残っただし汁を
炊きたてのご飯にかけて頂いても堪能できますヨ。

【材料】(4人分)
松茸 1~2本
ハモ、白身魚(サワラなど)
エビ、かまぼこなど(お好みで)
茹で銀杏 4個
三ッ葉 2本
すだち(柚子でもOK) 1個

吸地(すいじ)
だし汁 3カップ
淡口しょう油 大さじ1
塩 小さじ1
お好みで、日本酒

【作り方】
1.Matsutake mushroomは布巾でよごれを落とした後、
石づきを取り除き、包丁で切りこみを入れて、
食べやすい薄さに裂く。

2.骨切りしたハモを3センチくらいに切る。

3.白身魚(サワラなど)の骨を除いたところを
一口大に切る。

4.エビの皮と背わたを取る。

5.土瓶蒸し専用の器に、2、3、4を一人分ずつ入れ、
吸い物の味付けをした、だし汁を注ぐ。

6.煮えてきたら、1の松茸を入れ、火を止めてから
三ッ葉を散らす。

7.蓋の上に、すだち(柚子)の半割を乗せ、熱いところを出す。

8.すだち(柚子)をしぼりながら、Matsutake mushroom
香りを楽しむ。


茹でた銀杏や三つ葉があると彩り、香りとも良いです。





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