2010年9月13日月曜日

蟹は、身体に良くてヘルシーなのです。

カニ、エビ、イクラ、鮭、鯛等の赤色した海産物には、

カロチノイド色素の一種で、アスタキサンチンと言う

成分が、体内に、多量に存在しており、

加熱すると、アスタキサンチンが、タンパク質から

分離して赤くなります。

アスタキサンチンは、健康ブームで有名になりましたが、

驚異的な抗酸化物質で、身体の酸化(老化)の予防になります。

βカロチンの10倍以上 ビタミンEの500倍以上と言われています。

蟹のキチン・キトサンやタウリンの成分も有名ですネ。

蟹は、身体に良くてヘルシーなのです。

老化、目、血管、脳、お肌、に良い成分が、いっぱい。

もちろん美味しいので、三拍子揃ったグルメですね。



毛がには、その名前通り、

足も甲羅も全体が、粗く短い毛に覆われており、

茹でたものは、トゲの先が、真っ赤 になっています。

一番美味しい召し上がり方は、殻をむき、そのまま

三杯酢やレモン、わさび醤油などを添えて、

お刺身のように食べる方法です。

脚や抱き身(脚の付け根・甲羅の中にある部分)の、

こまやかな味わいも楽しめます。

また、一番、毛がにらしい旨さは、

甲羅の中に詰まっている、溶けるように濃く風味豊かな

「カニ味噌」ではないでしょうか。


カニの中では、小ぶりですが、

身の味わいのこまやかさと、この味噌の旨さは、格別です。

味噌を、きれいにすくい取って召し上がったあとは、

甲羅の小さな穴を、ご飯粒などでふさいだものに、お酒を注ぎ、

甲羅ごと、さっと温めてた「甲羅酒」も、是非お試しくださいネ。


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