2010年9月27日月曜日

herring roe_sushi


herring roe sushi

数の子寿司

(材料:3人分)
rice 2カップ
味付け数の子 6本
糸がきがつお 30g
ガリ 30g
醤油 適量
だし昆布 5cm

寿司酢
vinegar 40cc
sugar 大さじ2
salt  大さじ1/2


1.rice は、洗ってザルに上げ、水を切っておく。

2.昆布を入れて、ご飯を炊く。

3.炊き上がったご飯に、よく混ぜておいた寿司酢をかけ、

しゃもじで切るように混ぜ合わせる 

4.寿司飯を器に盛り、

醤油をまぶした糸がきカツオを敷きつめる。

5.味付けをしたherring roeをのせ、ガリを添える。


herring roeは、herringの子(魚卵)です。

メスの腹から取り出し卵を、塩漬けにした物で、

昔、herringを「かど」と呼んでいて

「かどのこ」が訛って「かずのこ」になった

と言われています。

現在では、国産数の子は貴重品になり、

黄金色をしている事や希少価値から

「黄色いダイヤ」などと呼ばれるようになりました。


近年は、カナダ、アラスカ、ロシアなどで

水揚げされたものを輸入して

国内で、塩数の子として加工しているのがほとんどです。

herring roeは、他の魚卵と違い、硬く歯応えがあり、

噛むと口の中でプチプチと音がしますので

「数の子は音を楽しむ」とも言われ、好む人もいます。

栄養成分では、たんぱく質をはじめ、

生活習慣病の予防に有効だとされるDHAやEPA、

老化予防などの効果が期待される

ビタミンEなどが含まれています。




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